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つくる

ニーチェアエックスは
なぜ、このかたち?
折りたたみ・組み立て式
「だから」魅力的な
3つのポイント

日本人デザイナー 新居 猛(にい・たけし)によって作られたニーチェアエックス。1970年の誕生から50年以上、世界各国で愛されている名作椅子のひとつです。その座りやすさやフォルムの美しさも高く評価される一方で、ご愛用者からは「なぜ折りたたみ椅子なのですか?」「どうして自分で組み立てる仕様なのですか?」とご興味をいただくことも。じつは、その折りたたみ・組み立て式というかたちにこそ、ニーチェアエックスが唯一無二の魅力を誇る理由がたくさん秘められているのです。そこで今回は、ニーチェアエックスが生まれた背景と、デザイン面と機能面のメリットからその秘密に迫ります。

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その1
“プラスドライバー1本で!
シンプルな構造&組み立てやすさ”

ニーチェアエックスの特徴と言えば何と言っても、その徹底して無駄を省いたシンプルなデザイン。背もたれと座面が一体になったシート、パイプ製の脚部とシート用のフレーム、左右一対の木製の肘かけ、4本のネジと、わずか6種のパーツで構成されています。それゆえに、組み立ての手順も至ってシンプル。プラスドライバーが1本あれば、どなたでも簡単に行うことができます。

組み立てのコツはこちら

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NOTE

「多くの人に愛される、
カレーライスのような椅子を」
デザイナー・新居 猛が
“折りたたみ”に込めた想い

ニーチェアエックスの生みの親、新居 猛は「座り心地を落とさず、とにかく安く、道具のように役立ってこそ椅子」という信念のもと、多くの人にとって身近な椅子づくりを目指しました。特に、椅子の価格を安く抑えるために苦心したのが輸送コスト。荷姿を小さくするために考え出したのが“ノックダウン(組み立て・折りたたみ式)”でした。これにより海外への輸出も進み、世界が認める名作椅子として知られるきっかけに。見た目だけの造形美を求めるのではなく、発想はあくまでも使い手の立場から。ニーチェアエックスの形には新居の優しく、そして情熱的な想いが込められています。
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その2
“パーツ毎の修理も可能!
優れた耐久性とメンテナンス性”

長年椅子を使っていると、脚がグラついたりパーツが破損したりと、さまざまな不具合が生じるもの。また人それぞれに暮らし方があるように、設置する場所や座り方のクセなどによってメンテナンスが必要な箇所も十脚十色です。

その点、ニーチェアエックスは脚・シート・シートパイプ・ネジと、パーツ毎に購入できるので、気になるポイントにあわせてご自身で気軽に交換することが可能。

もともと、厚手で丈夫なシート、錆びにくく微細な傷や歪みも目立たない加工を施したステンレス鋼の脚と、耐久性にも優れ、美しい状態を保てるように設計されたニーチェアエックスですが、修理・補修を重ねて大切にお手入れいただくことで、より愛着が生まれて特別な存在になっていくはずです。

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その3
“一生ではなく「二生もの」
暮らしの変化に対応できるデザイン性”

ニーチェアエックスは、畳約一畳分のスペースに置けて、厚み約15cmの隙間にも収納できるほどコンパクト。重さも約6.5kgと軽いので女性でも、楽々と持ち運ぶことができるので折りたたんで部屋から部屋へ、晴れた日にはテラスやベランダに出してくつろいでみたりと、思い思いの過ごし方を楽しむことができるのも醍醐味です。

また基本のカラーは、ブルー・レンガ・キャメル・ホワイト・グレーの5色。シンプルで飽きのこない意匠は、人の暮らしを支え、人生に寄り添う家具だからこそ。インテリアの東西を問わず、どんな住空間にも馴染む懐の深さも備えています。

シートの付け替えも簡単なので、季節によって装いを整えるように、ニーチェアエックスにも“衣替え”を取り入れるといった楽しみ方も。そうして愛着を重ねた唯一無二のニーチェアは、いつの日か親から子へ、子から孫へ世代を超えてご愛用いただける“二生もの”に。

新しい場所で暮らしはじめる。新しく家族が増える。ライフステージの変化で生活が変われば、当然必要な家具も変わります。

その都度、家具を買い足す楽しみもあるけれど、どんなときでも自分にとって心地いい、人生をともに歩めるような“二生もの”の良さを、ぜひニーチェアエックスで実感してみてください。

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    ニーチェアエックスはなぜ、
    このかたち?
    折りたたみ・組み立て式「だから」
    魅力的な3つのポイント

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    ニーチェアエックスの
    ある風景
    奈良・三条通「SUN DAYS PARK」
    アドバイザー 「藤岡俊平さん」

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    ニーチェアエックスの
    ある風景
    「NIPPONIA 小菅 源流の村
    SKETCH代表 関根将吾さん」

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    “STAY GRAY”な
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    「湊 三次郎さん」

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