ニーチェアエックスとは
いつの時代も変わらず愛され続ける、
良い暮らしの道具として
Nychair X(ニーチェアエックス)の誕生は1970年。日本人デザイナー新居 猛(にい・たけし)により作られて以来、これまで世界各国で50年以上販売されている椅子の名作です。住環境など日本的な成り立ちを背景とし、置く場所を選ばないシンプルで美しく機能的なデザイン、そして国産ならではの品質とくつろぎは、今もなお世界中で評価され、愛用され続けています。
「いつの時代も変わらず愛され続ける、良い暮らしの道具」として、これからも日本の品質とくつろぎを世界へお届けします。
ニーチェアエックスを
かたちづくる
4つの要素
折り畳みの椅子である
手軽に折り畳め、厚みは約15cm〜22cmとコンパクト。
折り畳んだ状態で自立するため、場所をとらずに収納できます。
重量は約6〜6.5㎏と軽量で、小柄な方でも持ち運びやすいです。
座り心地がよい
計算されたシートや肘かけの高さ、背もたれの角度や生地の特性、
全てが相まって生み出される、包み込まれるような座り心地です。
日本の丁寧なものづくり
シンプルなパーツで構成されたニーチェアエックスは、
それゆえに高いものづくりの技術が求められます。
「座り心地を落とさず、とにかく安く、道具のように役に立ってこそ椅子」
という新居 猛の信念を受け継ぎ、 一貫して国内での生産を続けています。
壊れても修理ができる
経年により傷んだシートは外して交換でき、
ネジやパイプも部品ごとの修繕・修理が可能であるため、
永くご愛用いただけます。
歴史 | 賞歴
- 1970
- ニーチェアエックス発売。
日本インテリアデザイナー協会賞受賞。 - 1980
-
ニーチェアエックス 80発売。
ニーチェアエックス 80がグッドデザイン賞
(現:公益財団法人日本デザイン振興会主催)受賞。 - 1982
- ニーチェアエックスが全国発明表彰特別賞
(日本商工会議所会頭賞)受賞。 - 1986
- ニーチェアエックスがグッドデザイン賞
(現:公益財団法人日本デザイン振興会主催)受賞。 - 1997
- ニーチェアエックスがロングライフデザイン賞
(現:公益財団法人日本デザイン振興会主催)受賞。 - 2015
- ニーチェアエックス ロッキング、ニーチェアエックス オットマンが
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞
(現:公益財団法人日本デザイン振興会主催)受賞。